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シリーズ 陰・陽・木・火・土・金・水のお話 その3 五行 「木火土金水」

 

「陰・陽・木・火・土・金・水のお話 その2」の続きです。

 

今回は、当院の治療と陰陽木火土金水についてお話したいと思います。

 

東洋思想では、ある循環するシステムの中で関わりあう、すべての事象を木火土金水の五つの要素に当てはめ、その状態を陰陽に分けて考えます。

 

この考えは、東洋医学にも当てはまります。

 

東洋医学では、肝・心・脾・肺・腎をそれぞれ木・火・土・金・水に当てはめて考えます。

 

治療の際、患者様の木火土金水のどの要素に一番問題があるかを問診、脈診、腹診などで把握し、木火土金水のバランスを調え、人間のシステム全体が円滑に正しく機能する状態に戻し、不快な症状が取れることを目指します。

 

出ている症状は、あくまでも木火土金水のバランスの崩れの表現ですので、最終的に消失を目指しますが、治療の本質ではありません。

 

たとえば、ある患者さんの症状が、木の属性である「肝」の働きに何らかの失調をきたしたことにより、陰・陽・木・火・土・金・水のバランスが崩れ、病態が出来上がっているとしましょう。

 

ここからは、図を見ながら読んでいただけるとご理解いただけると思います。

 

 

陰・陽・木・火・土・金・水のお話 その1でもお話しましたが、それぞれの要素が、五角形の右隣にある要素の働きを助け、内側にある星型の対角にあるものの働きを抑えるように働くと考えます。

 

「木」の要素である「肝に異常をきたしているために 体調を崩している場合では、肝が助ける「火」の要素である心の働きも続けて調子を崩し肝がコントロールしている「土」の要素である脾(消化器)の働きも乱れ肝を抑えている「金」の要素である肺肝を助けている「水」の要素である腎にも影響が出ます。

 

「木」の要素である肝のみを治療するのではなく、肝を元気付ける「水」の要素である腎や肝をコントロールする「金」の要素である肺、肝がコントロールしている「土」の要素である脾(消化器)などにもアプローチをして、「木」の要素とのバランスが取り、システム全体の働きが高まるようにします。   

 

東洋医学的なアプローチによる治療は、症状を人体システムのバランスの崩れの表れと捉えて、あくまでもシステムを治すことで、症状が消えることを目指す「全人的な医療」といえます。

 

もちろん、全体の治療を終えた上で、症状が残れば、局所的に症状のある部位にも施術をして、治療直後の症状の改善は行います。

 

全身的な治ろうとする力を高め、局所的な症状をとる治療を行いますので、治療直後の症状の改善と症状が出ないようにする体質の改善という両面からのアプローチが可能と考えています。

 

もしあなたの症状が、いろいろな治療を受けても取れないときは、もしかしたら今まで受けた治療が、体全体を治し「自然治癒力」を持ち上げるという視点にかけていたためかもしれません。

 

当院では、あなたの症状のみではなく、その症状が起きたバックグランドまで踏み込み、根本的な治癒を目指した治療をさせていただきます。

 

いろいろ試したけれどもなかなか取れない症状にお悩みでしたら、ぜひ一度当院にご相談ください。

 

お待ちいたしております。

 

次回は、五行の要素「木」についてお話しいたします。

 

 

 

2014/08/20

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