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睡眠と体調不良について


千葉市中央区 婦人科疾患特化型鍼灸院 鍼灸・メディカルアロマ・よもぎ蒸しの鍼灸整骨うりずんです。

飲食業や看護師さんなど、お仕事が、夕方から早朝までの時間に労働しなくてはいけない方は、体調を崩しやすいと言えます。

 

皆様、腰痛、首肩背中のコリや、寝起きが悪いこと、疲れが取れないと言ったお悩みを抱えています。

 

人間の体は、基本的に太陽が沈むとともに機能を落とし、体の疲労を回復し、太陽が昇るとともに活動を始めることが自然です。

 

体の疲労を取るゴールデンタイムは、夜の11時から2時で、その時間にしっかり睡眠をとれればよいのですが、この時間に働いているのですから、どうしても睡眠の質は悪く、疲労を取るのは難しくなります。

 

体の疲労回復には、東洋医学で考えるところの「肝蔵」の働きが深くかかわっています。

 

「肝」の働きは、血を貯蔵し、疲労物質の分解や体を治すための栄養を貯めたりする働きがあります。

 

立ったり、座ったり、歩いたりして筋肉を使うときは、血は、筋肉をめぐります。

 

食べ物を食べると消化器に血は、めぐります。

 

物をじっと見れば、目や視神経に血はめぐり、一生懸命考えると脳に血はめぐります。

 

肝臓は、いつでも活動する体のために血を出し入れして、解毒や疲労物質の分解、栄養の吸収、貯蔵するなど忙しく働いています。

 

これらの反応は、代謝といいます。

 

代謝は、化学反応です。

 

肝臓は、言わば体の中の化学工場です。

 

それを円滑に運行するにはかなりのエネルギーが要ります。

 

肝臓も身のうちです。

 

疲労物質の分解、アルコールや食べ物の解毒により、化学反応を起こしているとやはり疲れが出てきます。

 

代謝能力が落ちてくれば、筋肉の疲労などは取れにくくなり、首肩のコリ、腰痛、こむら返り、疲れ目や頭がボーっとするなどの症状が出やすくなります。

 

寝ても疲れが取れなくなった方やそもそも夜寝る時間が著しく遅い方、酒がやたら弱くなった方などは、要注意です。

 

また、肝臓は夜寝ているときに良く働いて、体を治そうとしますので、肝臓自体が疲れてくると、体は疲れているのに寝付けない、または途中で目が覚めてしまうなどの症状も出やすくなります。

 

これは、体の疲労を回復するために肝臓が働くのにも体力が要るために、肝蔵が働きやすいはずの睡眠している状態すら間々ならなくなった状況です。

 

肝臓の働きである体の疲労を取ること自体ができなくなってきている危険信号です。

 

では、肝臓の疲労を取るためには、どうすればよいのでしょうか?

 

それは、肝臓に血が上手に集まるようにほかの機能を落とすことです。

 

なるべく、生活をスローダウンして生活のなかでの疲労がたまらないようにすることと、体の疲労を取るゴールデンタイム夜11時から2時の間に、しっかり目を閉じて、あまり考えずに、重力に対して体を支えている筋肉を緩める、つまり睡眠をとることが大切になります。

 

このときに、眠れないからといって、眠りに落ちるまでお酒を飲むことは、あまり得策ではありません。

 

なぜならば、アルコールを解毒代謝するために肝臓が働かなくてはならないために、生活の中でたまった疲労自体を取ることが後回しになってしまうからです。

 

お酒を飲む方は、酒を飲んで眠りに落ちたときは、途中で目が覚めてしまうことや朝起きたときに体の重さを感じるといったご経験があると思います。

 

これは、アルコールを解毒することによって、肝臓自体が疲れてしまった現われです。

 

もちろんお仕事で夜に働かなくてはいけない方は、どうしても体の疲労を取るゴールデンタイムに眠れないことは止むを得ないと思います。

 

そういう方は、まずアルコールを控え、起床後に少しだけ体操をするなど、筋肉の血流が良くなることをすると効果的です。

 

このときに必死になって運動するとかえって疲労物質を体の中に貯めることになるので、あくまでも皮膚が、汗でしっとりする程度の軽い運動がお勧めです。

 

それでも体の疲れが取れない方は、やはり何らかの疲労を回復する治療を受ける必要があると思います。

 

鍼灸治療、アロマテラピーは、血流を良くし、肝蔵の働きを高め、睡眠の質を上げ、体の疲労回復に有効な手段です。

 

睡眠の質が悪く体の疲れが取れないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。

 

2014/06/20

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