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なぜ、関節痛や更年期障害などの症状が、ある人とない人がいるの?

千葉市中央区 婦人科疾患特化型 鍼灸院 鍼灸・メディカルアロマ・よもぎ蒸しの鍼灸整骨うりずんです。

前回は、女性の 40代~60代で起こる関節周囲の痛みが、女性ホルモン エストロゲンの分泌減少が、大きくかかわっているというお話をしました。関節の痛みと女性ホルモン

このころの、エストロゲンの分泌減少もちろん病気では、ありません。

40代ごろから誰にでもある体の変化で、50歳ごろには、ほとんどの方が、閉経し、閉経後は、エストロゲンの分泌がほぼなくなります。

これも、自然現象

ただし、関節周囲の痛みは、誰にでもおこる症状では、ありません。

痛みの症状が出る人と、出にくい人の違いは、何かを考えてみたいと思います。

腱鞘炎、肩関節周囲炎、変形性膝関節症などの痛みは、基本的に局所的な炎症を伴った症状です。

西洋医学では、局所的な炎症が痛みのもとであり、病気の主たる症状のもとと考えるため、局所の消炎と鎮痛をはかるため、消炎鎮痛剤の成分を含んだ飲み薬やシップなどが出されます。

もちろん、それは、不快な症状である痛みや腫れを取るために、有効な手段です。

しかし、以前 子宮内膜症のお話し 3-1 や 3-2でお話ししたように、体に出る痛みには、意味があります。

痛みや炎症は、「血液が足りていないから、これ以上無理をすると、関節が、壊れてしまうよ。」とか、さらに深く考えると、「内臓に上手に血液が巡っていないから、運動器にまで血液を十分に回せないよ。もう少し体に良い生活を送ってください。」と脳に教えてくれている反応です。

ホルモンは、微量で、体に大きな変化を与える物質です。

前回「関節の痛みと女性ホルモン」でもお話ししましたが、女性ホルモン エストロゲンには、自律神経の働きを整え、骨の形成を促し、じん帯、腱、筋肉、血管を柔らかくしなやかにしてくれる働きがあります。

40代~60代に起こる女性ホルモン エストロゲンの分泌量の減少は、体を健康に保つうえで、劇的な変化といえます。

しかし、今回のお話の冒頭でもお話ししましたが、エストロゲンの分泌減少という劇的な変化があっても、すべての女性が、関節周囲の痛みや更年期障害の症状が出るわけではありません。

症状が出る人と出ない人の差は、女性ホルモンが減少しても、十分に対処できる健康的、体力的なゆとりが、体にあるかどうかと考えます。

体力的、健康的ゆとりが体にあれば、女性ホルモンの減少も、体にとっては、些細な変化でしかなく、健康の回復に必要な安静を脳に促す、様々な不快な症状をだす必要がありません。

エストロゲンの減少があっても、血行が良く、十分な血液が、筋肉や腱、じん帯を栄養できれば、関節の炎症は起きません。

エストロゲンの減少があっても、バランスの良い食事をとり、適度な運動をすることで、筋肉や骨が弱くなり、様々な運動器の症状が出ることも大分抑えられるはずです。

そして、大切なことは、十分な休息をとることです。

睡眠には、体の疲労を取る働きがあります。

睡眠ホルモンのメラトニンには、強い高酸化力があり、細胞の老化防止や傷ついた細胞の修復を促す働きがあります。

詳しくは、妊活中の睡眠 パート2 にてお話ししていますが、メラトニンは、22時ごろから、分泌が始まり、2時頃にピークを迎え、覚醒する朝に向かって、分泌が減少します。

やはり、できるだけ早寝を心がけて、体が疲労を取り、治ろうとする力を高めることは大切でしょう。

鍼灸整骨うりずんでの、鍼灸治療・メディカルアロマテラピー・よもぎ蒸しなどの治療は、更年期周囲の体のバランスの乱れを整え、関節周囲の痛みや更年期障害など、40代~60代にかけて起こる症状を改善するお手伝いをいたします。

日常生活などもうかがい、生活のアドバイスなどもさせていただいております。

更年期周囲の関節症状、自律神経症状にお悩みの方は、ぜひ、鍼灸整骨うりずんにご相談ください。

2016/11/19

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