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子宮内膜症のお話し3-1東洋医学的に「痛みや症状はなぜ出るの?」

                       

千葉市中央区 婦人科疾患特化型 鍼灸院 鍼灸 メディカルアロマ よもぎ蒸しの鍼灸整骨うりずんです。

シリーズで「子宮内膜症」についてお話ししています。

1回目は、子宮内膜症はどのような病気か?

2回目は、子宮内膜症の西洋医学による治療。

今回は、3回目で、東洋医学的に、「子宮内膜症」の痛みや症状がなぜ出るのか ということについて考えてみたいと思います。

西洋医学における「子宮内膜症」の痛みは、月経時の女性ホルモンの影響により、子宮内膜からプロスタグランジンという発痛物質が分泌され、腹膜や他器官を刺激するために起こる痛みととらえます。

しかし、東洋医学では、「子宮内膜症」に限った話ではないのですが、痛みや症状は、全身の不調の表現形の一つであるととらえます。

東洋医学では、病気や症状を分析的に考えるのではなく、体内環境、精神状態、生活環境・習慣なども含めた全体的な状況が、痛みなど症状を引き起こすと考えます。

全体の不調和を整え、自然治癒力を回復し、全身の状態が不調の表現型である症状を出さなくてもすむような状態にすることに主眼を置いて治療をします。

東洋医学的に体のことを考えるうえで、大切なことは、体は、体の中にあるものを、病気から守る順位付けをしているということです。

人間の体は、生命にかかわる大事なものには、簡単に症状が出ないように様々な安全装置でまもっていて、比較的生命維持には関係のない組織や器官は、症状が起きやすいようになっています。

東洋医学的に考えると「子宮」や「卵巣」などは、生命維持に大切であるという意味では、比較的順位が低い内臓になりますので、全身の不調の表現型が現れやすい器官であるともいえます。

少しこの話は長くなりそうなので、何回かに分けてお話ししようと考えております。

次回は、この続きからお話を始めます。

 

 

2016/09/10

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