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妊活中の睡眠 パート2

千葉市中央区 婦人科疾患特化型治療院 鍼灸・メディカルアロマテラピー・よもぎ蒸しの鍼灸整骨うりずんです。

今回は、妊活中の睡眠 パート2ということで、なぜ、質の良い睡眠が、妊活・不妊治療中の方には必要かということをお話ししたいと思います。

メラトニンという、ホルモンをご存知でしょうか?

脳内の松果体という機関から分泌され、体温を下げ、副交感神経を優位にして、眠りに入りやすくする働きがあり、睡眠ホルモンとも呼ばれています。

また、この睡眠ホルモンのメラトニンは、卵子や精子の老化を防ぐ働きをしています。

人間の体は、活性酸素を体に入ってきたバイキンなどをやっつける武器として使います。

しかし、活性酸素の量が多すぎるとバイキンだけではなく、自分の細胞をも傷つけます。

特にストレスの強い生活をしていると いつでも自分を守らなくてはいけないと体は判断し、活性酸素が多く作られ、卵子や精子を含めた全身の細胞を老化させます。

この、活性酸素による細胞のダメージを防いでくれるのが、睡眠ホルモンのメラトニンなのです。

メラトニンには、ビタミンEの約2倍の抗酸化作用があり、細胞の修復と老化を防ぐ働きがあります。

【メラトニン分泌の日内変動】

メラトニンは、暗くなるころから分泌量が増え始め、夜10時ごろから分泌はさらに高まり、夜12時から2時の間にピークを迎えます。

ピークを迎えた2時以後は、徐々に分泌が減り始め、日の出のころには、急激に減り、朝の起床するころには、日中の分泌レベルに戻ります。

メラトニンを多く分泌させるには、朝日をしっかり浴びて、日中はしっかり活動することと、睡眠を取る際には、真っ暗にすることです。

しかし、分泌のピークである12:00から2:00にいきなり真っ暗にしても、メラトニンの分泌量が増えません。

ピークを迎える12時前には睡眠についている必要があり、さらには寝る1時間前くらいから、少しずつ照明を落とし、入眠時には、真っ暗な環境にしておくことが大切です。

寝る時間は、妊活中の睡眠パート1でもお話ししたように夏であれば、日没後4~5時間以内、冬であれば、できるだけ22:00ごろまでが良いでしょう。

また、起きる時間は、夏は睡眠時間に応じて(7時間程度は寝るとよいと思います。)、日の出後1時間~2時間のあいだに、冬はできるだけ、ゆっくりと起きるのが良いと思います。(妊活中の睡眠パート1も合わせてお読みください。)

メラトニンの分泌には、光が関係あります。

先ほどもお話ししたように夜真っ暗な環境で初めて分泌されること、反対に日中はしっかり光に当たって活動しているということが大切です。

また、夜寝る前に、スマートフォンをみたり、パソコン、テレビを見るという習慣は、メラトニンの分泌を悪くしますので、お勧めできません。

よほど必要な時でなければ、睡眠前1時間、できれば日没後は、液晶画面を見ないようにすることをお勧めします。

メラトニンの分泌量は、思春期を境に減少し、高齢になると微量しか分泌されなくなります。

夜型の生活をするということは、メラトニンの分泌が減っているにもかかわらず、一番分泌しやすい時間に睡眠をとっていないということです。

夜型の生活は、まさしく老化を進めているといえます。

まずは、睡眠をしっかりとること、それを心がけることが、質の良い卵子・精子を作るうえで、一番大切な習慣になると思います。

鍼灸治療・メディカルアロマテラピー・よもぎ蒸しなど うりずんで施術される治療法は、自律神経の働きを整え、睡眠の質を上げ、妊娠しやすい体を作るうえで有効です。

妊活中・不妊治療中の方だけではもちろんありませんが、自律神経の働きを整え、睡眠の質を改善し、体力を充実させたいという方は、ぜひ鍼灸整骨うりずんご相談ください。

2016/06/28

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