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ツボのお話 その5 ぎっくり腰に効くツボ 「腰腿点」

今回は、「ぎっくり腰」に良く効くツボを紹介させていただきます。

「ぎっくり腰」は、医学的な病名ではありません。

いわゆる急性腰痛のあだ名になります。

重いものを何気なく持ったときや普段では何も問題ないようなふとした動作で、とても強い鋭い痛みが腰の周りにおきるとてもつらい症状です。

体に疲労が溜まっているときなどに起こりやすい症状で、体が疲れていて、腰に重さや鍼を感じているときは、注意が必要です。

ドイツ語では、「魔女の一撃」と「ぎっくり腰」のことを呼ぶそうですが、確かに魔法をかけられたように、急激に痛みが起きて、まったく動けなくなってしまいます。

このエピソードは、以前もコラムで紹介しましたが、まだ花見川区のはすのこ鍼灸整骨院に勤めていたときのことでしたが、私も今年の1月ごろに初めて、「ぎっくり腰」を経験しました。

開業前で、治療院になる部屋に置かれた大量の荷物を少しずつ整理していたときに「ぎっくり腰」は起こりました。

腰という時は、「にくづき」に「要」とかきますが、ぎっくり腰になると腰が体の中心であるということを認識します。

腰の痛みのため、体の動かし方が分からなくなります。

床にあった重いダンボールを何の気なしに持ち上げようとしたときに腰にある体を支える筋肉、「脊柱起立筋」が、めりめりっと上下に引き伸ばされるような感覚と激痛がおき、腰を伸ばすことが出来なくなりました。

どう考えても今まで経験した痛みの中で一番迫力があり、破壊的な痛みでした。

本当はすぐに針治療をすると良いのですが、その日は、休日だったため、治療を受けることも出来ません。

それでもやってすぐは、まだ動くことが出来たので、もしかしたら、寝れば治るかもしれないという淡い期待のもと、寝ることにしました。

腰は伸ばすことも縮めることも出来なくなっていたので、ダンボールを持ち上げようとした腰の角度のまま、寝室までよたよたと歩いていき、とりあえず、ぎっくり腰をした時の腰の角度のまま横向きに布団の上に横たわりました。

ゆっくりと腰を伸ばすと痛みはありましたが、徐々に腰は伸びていき、何とか仰向けになることは出来ました。

普段であれば、寝相の悪い私は、同じ姿勢で寝ていることはないのですが、寝返りをうとうにも、腰に痛みが走るため、朝まで同じ姿勢のままじっとしていました。

一番困ったのは、朝にお手洗いに起きるときです。

体を動かそうとしても、腰に痛みがあり、どうしても起き上がることが出来ません。

 

そんなときに使ったツボが、「腰腿点」です。

「腰腿点」は、手の甲にあるツボです。

人差し指と中指の間と、薬指と小指の間の指と手の甲をつないでいる棒状の中手骨という骨の付け根にある2点のツボです。

それぞれの指の骨の間を手首のほうへ向かって探っていくと中手骨が終わり交わるところで、指が止まります。

指が止まったところを圧迫して強い痛みが出たところが、「腰腿点」です。

かなり効果のあるツボだと思います。

私の場合、とりあえずそのツボをゴリゴリ押していると徐々に腰の痛みが退いていき、無事立ち上りお手洗いに行くことができました。

「ツボを知っているということがこんなにも役に立つか」「鍼灸師でよかった」ということを心底実感しました。

その後、「腰腿点」に自分で鍼治療をするとさらに痛みは改善し、自動車が運転できるようになりましたので、「はすのこ鍼灸整骨院」で本格的に治療をしてもらい、2~3日で痛みはなくなりました。

しかし、「腰腿点」を知らなかったら、おそらく数日の間は、痛みのためにまったく動けず、治療にもいけないような状況だったと思います。

「ぎっくり腰」にならないことが、一番ですが、もしなってしまったら、是非「腰腿点」のツボ押しをお試しください。

まったく動けない状態が、とりあえず動けるようになると思います。

「腰腿点」は、応急処置のツボです。

「腰腿点」の刺激でとりあえず動けるようになったら、鍼灸治療をしてしっかり治すことが「ぎっくり腰」から早く回復する最善の方法です。

つらい「ぎっくり腰」なるべく早く治しましょう。

鍼灸整骨うりずんにご相談ください。

きっとお役に立てると思います。

 

 

2014/12/12

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